この『被災者支援プロジェクト』は、令和6年能登半島地震に被災されたGavel会員の方、そして被災地でお困りの一般の方々に「チームGavelとしてぜひ応援していきたい!」という想いから立ち上げたプロジェクトです。
下記の募集期間にて、Gavel会員の皆様から被災者の方々を応援するための応援費を募り、たくさんの会員の方々から寄付金を寄せて頂きました。ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。
【被災者応援費 募集期間】
2024年1月18日(木)〜1月22日(月)
支援状況のご報告
お見舞金について
Gavel会員の皆様には、2024年1月のはじめに今回の能登半島地震で被災されお困りになっていないかについての「ヒアリング調査」を行わせて頂きました。
その際、今回の地震で被災され、被害状況やお困りの事などについてご回答頂いていたGavel会員の方々に対して、被害状況に応じて、この度『お見舞金』を支給させていただきました。
お見舞金を受け取られた会員の一部の方から、今回寄付をしてくれたGavel会員の皆様に『感謝のメッセージ』が届いておりますので以下にご紹介させて頂きます。
– 感謝のメッセージをご紹介 –
■ ひろさん より/石川県志賀町
Gavelの皆様、この度の能登地震に対して多くの支援、応援ありがとうございます。我が地区は震度7でした。家は半壊、車庫は全壊で車は廃車となりました。人的被害が無かったのが不幸中の幸いです。揺れてる時、これで人生終わりと思いました。町を見れば全国各地からの警察、消防、自衛隊、水道局、電力、医療関係、役所職員、ボランティア等の方々が仕事をしています。これに、加えて自分はGavelの皆様からの支援があり、幸せだなと思っています。 これからはGavel手法によって資産を増やし、災害に強い家に建て替えようと思っています。本当にありがとうございました。
■ TOSHIさん より
『お見舞金』無事届きました。ありがとうございます。本当に助かります。色々考えて使わせてもらいます。本当にありがとうございました。
支援物資の提供について
今回、Gavel運営事務局の方で用意した支援金にGavel会員の皆さまから寄せて頂いた分の支援金を加え、被災された会員の方に『お見舞金』として一通りお渡しさせて頂きました。その上で残った金額部分を被災地でお困りの一般の被災者の方々にも“チームGavel”として支援させて頂きました。
この支援に関しては、Gavel会員の皆さんが気持ちを込めてお送り頂いた“大切なお金”を使う形となりますので、被災者の方々に直接届いて、すぐに役立てて頂ける形で活用させて頂いています。
具体的には、石川県内で被害の大きかった市町村の各役場に一通り、電話で連絡して状況確認を行い、地域の被害状況、避難所の支援物資の状況、避難所までの道路事情などをすべて確認し、現時点で外部から支援物資を送れる状況にある市町村を探しました。さらに詳しくヒアリングを行ったところ、現在は断水の影響などもあり、また日々大量に消費するので2Lのペットボトルの『お水』が一番助かる!というご要望を頂きましたので、以下の支援物資を2024年2月16日に被災地に寄付させて頂きました。
■ 支援物資内容:ペットボトルの水(2L) 4,500本分
■ 支援先:石川県七尾市内の避難所
支援物資の納品の様子
上記の支援物資は2月16日(金)に石川県七尾市の避難所の方に無事納品されました。納品までの様子を写真に撮っておきましたのでご紹介します。